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全自病協栃木県支部が26年度関東地方会議開く。包括ケアなど5議題を討議
2316号 - 2014年5月 22日
全国自治体病院協議会栃木県支部(支部長=清水秀昭・栃木県立がんセンター所長)は16日、全国7会場で開かれる地方会議のトップを切って平成26年度全国自治体病院協議会関東地方会議を宇都宮市内のホテルで開き、茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、千葉、神奈川、山梨、静岡の1都8県の67病院から病院長や事務部門の責任者らが出席した。議題には、①医療提供体制改革と自治体病院の役割②臨床検査コーナーあるいは臨床検査相談室の設置③電子カルテシステムの運用④医師の勤務評価とその活用⑤公立病院改革プランの成果―を掲げ、提案説明とそれに対して回答する形で意見交換を行い、最後に邉見公雄・全国自治体病院協議会会長が総括した(2面に関連記事)。