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◇GEヘルスケア・ジャパン

2362号 - 2015年5月 7日


病院新聞 ニュース

 GEヘルスケア・ジャパン(東京都日野市)は、日本開発の新製品3.0T MRI「SIGNA Pioneer(シグナ パイオニア)」を出展した。この製品は同社のエンジニアが各国のニーズ、特に日本の顧客の声を取り入れ、グローバルの持つ総合技術力の上に、製品企画から開発にいたるすべてを日本チームが主導で行ったものである。国内の総合大型病院や地域中核病院などの高性能MRIを必要とし、かつ収益を重視する専門性の高い施設、また1.0Tや1.5Tからの買い替えを検討している施設を主要ターゲットとして販売される。この製品は、今後GEヘルスケア・ジャパン本社内にある日野工場で製造され、In Japan For Global製品として、国内のみならず世界に向けて販売する。
 1回のスキャンで複数画像が得られる高性能の画像再構成技術MAGiC(MAGnetic resonace image Compilation)を臨床向け機器としては業界で初めて搭載し、検査効率の向上に寄与するとともに、MR検査時に音を発生させない同社独自の技術SILENT SCAN(サイレント スキャン)を搭載するなど患者の負担軽減を図っている。また、設置面積が3.0Tとしては業界最小で1.5T機器設置に必要となる面積とほぼ同等の30平方メートル以下としたほか、業界最小のシステム必要電源容量で77kVAを実現する(通常は100kVA以上。同社製品比)など、病院経営者の収益面での要望にも応えたものとなった。主な特長は次のとおり。

①高い生産性・撮像能力・高齢者や小児患者の快適性=▽頭部ルーチン検査では、読影に求められるT1強調画像、T2強調画像などの各コントラスト画像に対して、その都度、撮像が行われている。同装置では、1回の撮像を行うことで、T1強調画像やT2強調画像を含む6つの異なるコントラスト画像を取得できる「MAGiC」を業界初搭載。これにより、検査時間短縮による検査効率の向上、検査枠の増加等、今後のMR検査を変えていくことが期待される▽頭部に加え脊椎、整形領域においても静かな環境で検査を実現するSILENT SCAN▽頭部の3次元動き補正技術「3D PROMO」、全身領域に対応可能な動き補正技術「PROPELLER3.0」を搭載▽息止め下での腹部のダイナミック検査でのより高速、高分解能化を実現した「DISCO」、撮像タイミングのずれ等のリスクを最小限に▽自由呼吸での撮影を可能とする横隔膜同期「Body Navigator」により、高齢者など息止めの検査が難しい患者にも対応しやすく、かつ患者負担も軽減▽MRコンディショナルなインプラントによるアーチファクト(ノイズ)を低減する「MAVRIC SL」▽「TDI/Total Digital Imaging」:デジタル信号の光ファイバーによる伝送方式を用いたOptix(オプティクス)をさらに進化させて、MR本体側レシーバーチャンネル(AD変換機)を97ch備え、1ch毎にデジタル変換を実現して、更なる高画質の描出を可能に▽「DST/Digital Surround Technology」:内蔵BodyコイルとSufaceコイルの2つのコイルの同時受信が可能になり、SNRの高さに加え、体幹部の深さ方向への信号強度の均一性が向上▽「ワイドボア」:マグネット開口部のエントランス部分(ボア)を広く開放的にすることで、検査時の閉塞感を軽減▽「低くて広い患者テーブル」:最低テーブル高52センチメートル、テーブル内クレードル幅56センチメートルにより、高齢者や小児患者を始めとしたすべての患者に、より快適な検査環境を提供

②省電力・経済性=▽設置面積が30平方メートル以下と3.0T市場で業界最小(同社調べ)▽本体システム設置に必要な電源容量が77kVAと、3.0T市場で業界最小(自社調べ)。通常は100kVA以上(自社製品比較)▽稼働していない時、システムに不必要な通電を避け消費電力を抑えることが可能


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