学会
第23回日本CT検診学会学術集会を「CT検診技術のスキルアップ」テーマに柏市で開催
2398号 - 2016年2月 11日
第23回日本CT検診学会学術集会(大会長=大松広伸・国立がん研究センター東病院呼吸器内科/臨床情報科長)は2月12、13の2日間、千葉県柏市の柏の葉カンファレンスセンターで開催される。今学術集会では、“CT検診技術のスキルアップ―存在診断と質的診断の両者を極めるために―”をメインテーマに掲げ、CT検診技術のスキルアップを図り、精度の高い検診を国民に提供し、国民の肺がん死亡を減少させるために、「肺癌の存在診断と質的診断を極める」をテーマとするシンポジウムなどで、撮影や読影に携わる医師、技師のスキルをいかに向上させるかなどを討議することにしており、その成果が注目される。また、学術集会の中枢となる一般演は37題が、2日間にわたって発表されることになっている。同学術集会のプログラムの概要は次のとおり。