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《2017国際医用画像総合展》東芝メディカルシステムズ…Aquilion Prime SP

2455号 - 2017年4月 13日


 東芝メディカルシステムズ(栃木県大田原市)は、「画像診断情報の潜在力の解放とデータ統合による新たな価値の創造」をテーマに展開する。
◇医療の質と効率の向上を徹底的に追求。画像診断、解析結果などを含む診療情報を正確かつ、的確に伝達するコミュニケーションに着目し、院内をはじめ地域医療連携・グループ間連携を最適なワークフローでサポートする。
◇医療データのシステムベンダーへの依存性を排し、医療機関全体で活用可能なデータ統合基盤を実現する。
◇あらゆる情報を統合し、用途・目的に応じた最適な参照環境を提供する。さらに、新たな知見を見出す。
◇様々なシーンの意思決定支援ツールとしてその可能性を追求していく。

 CTコーナーでは、3日に販売を開始した最上位機種の新技術を搭載した次世代の80列マルチスライスCT「Aquilion Prime SP(アクイリオン プライム エスピー)」を出展する。昨今の急激な人口構造の変化や、患者とその家族のQOL向上への関心の高まりと共に、CT検査の役割は年々広がり続けている。これら社会的ニーズを満たすために開発されたAquilion PRIMEシリーズは、高速・高精細・被ばくの少ない検査が可能であり、全世界で1951台の販売実績(2016年10月末時点)を有している。今回同社は、Aquilion PRIMEを、新たにX線出力から検出器、画像再構成、臨床アプリケーションに至るまで、機能アップさせた新型80列CT「Aquilion Prime SP」を開発した。さらなる低被ばく撮影、かつ、少ない造影剤での検査を可能としながら高精細画像を提供する。さらに最先端の臨床アプリケーションの搭載やスループットの向上を図ることで、効率的で質の高い病院経営に貢献する。主な特長は次のとおり。

▽独自のX線光学系技術PURE ViSION Optics=X線の出力から検出に至る過程において、独自のX線光学系技術PURE ViSION Opticsを用いて被ばくと画像のクオリティを決めるあらゆる要素を徹底的に見直した。X線の出力部では、患者の被ばくに影響を与える低エネルギー側の成分を低減し、X線エネルギー分布の最適化を図った。X線の検出部では、精巧な極小切断技術と検出器素材の最適化により、光出力を40%向上させたPURE ViSION Detectorを実装している。患者の被ばく低減はもちろんのこと、アーチファクトのより少ない鮮明な画像を提供する。

▽高度な臨床アプリケーション=最上位機種で培われた豊富なアプリケーション、再構成技術や撮影技術を搭載している。
◇SEMAR:金属アーチファクトを効果的に低減し、金属周辺部の画質向上を実現する。
◇非剛体位置合わせサブトラクション:精度の高い血管の描出、造影コントラストの強調が可能になり、がんや肺塞栓等の病気に対して、診断から術後まで有用な情報を提供する。
◇デュアルエネルギー:異なる2つのエネルギーのX線を収集し、腎結石の成分分別や低造影剤の検査など、臨床価値の高い検査を可能にする。撮影方法のバリエーションを追加し、さらに使いやすくなった。
◇バリアブルピッチヘリカルスキャン:1回のスキャン中に、寝台移動速度や管電流、心電図波形に同期してX線を出す方式を切り替える撮影法。切り替え設定が3回まで対応可能になり、循環器や救急等の症例において、被ばくや造影剤の低減しつつも、短時間で高画質な検査が可能である。

▽病院全体の検査効率を向上させるワークフロー=ガントリは患者目線の78cm大開口径を実現し、様々な撮影体位の撮影に対応する。操作室側からボタン一つで寝台の上下左右の位置を調製する機能を追加し、画像再構成速度を最大70画像/秒まで向上させることにより、検査の流れを効率化させる。これらの技術により、CT検査全体のスループットの効率化を実現、ストレスのない快適な検査環境を提供する。
▽施設の経営面にも貢献するデザイン=同装置は、施設の設置環境に柔軟に対応できるよう検査室の最小設置スペース14.8平方メートルを実現している。また、小型化したコンソールシステムにより、検査室のみならず、操作室において省スペース化や作業スペースの拡張を実現する。導入後も、装置未使用時にはスリープモードを使用することで省エネルギー運用が可能となり、ランニングコストも抑えられるため、病院経営に貢献する。

 その他の主な出展製品は次のとおり。
◎3テスラMRIシステムVantage Galan 3T=日本の技術の粋を集結した3テスラの高画質・高速撮像のメリットと優れた経済性を両立。最新RF送受信技術「PURE RF」を標準搭載。SNRを従来比20%向上した高画質を実現。「更なる静音化」と「MRシアター」により、すべての人に優しいMRI検査が可能である。

◎CアームX線TVシステムUltimax-i=高画質&低線量の両立を高い次元で実現し、検査の安全性と最適化を提案。Cアームによる多方向からの観察はもちろん、検査室内のレイアウトなど、各診療科が求める検査空間をトータルプロデュースする。

◎乳房X線撮影装置Pe・ru・ru DIGITAL Series=女性の健康と医療従事者に寄り添い考え抜いた、乳がんの検診、診断、治療を支援する最先端の画像ソリューションを提案。

◎超音波診断装置Aplio i900CV=循環器検査に求められるハイスペックにこだわったフラグシップマシン。Real time 3D、3D Wall Motion Trackingなど、先進のアプリケーションと洗練されたエルゴノミクスで検査をより快適なものとし、新開発のプローブで進化した画質を紹介。


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