学会
第46回日本医療福祉設備学会を11月21~22日に東京ビッグサイトで開催
2484号 - 2017年11月 16日
「人と技術の協働」テーマに6題のシンポ中心に討議
第46回日本医療福祉設備学会(学会長=中山茂樹・千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻教授/日本医療福祉設備協会(HEAJ)副会長)が11月21、22の2日間、東京都江東区有明の東京ビッグサイト会議棟で盛大に開催される。「人と技術の協働―ヘルスケア・エンジニアリングのあした―」をメインテーマに掲げ、基調講演、6題の講演、6題のシンポジウム、4題の委員会企画などを通して、医療・福祉・保健に関する設備・機器の総合的な学術情報を提供することにしており、その成果が注目される。一方、学会の中核をなす各分野ごとの一般演題は2日間にわたって72題が発表される。同学会のプログラムの概要は次のとおり。