医療・介護経営
がん対策推進企業アクションが放射線治療の理解と普及訴える。中川恵一氏が講演
2567号 - 2019年8月 8日
企業等におけるがん検診の受診率向上を目指すがん対策推進企業アクション(以下、企業アクション、アドバイザリーボード議長=中川恵一・東京大学准教授)は7月24日、「仕事と治療の両立を可能にする放射線治療」をテーマにメディアセミナーを開いた。セミナーではがんサバイバーの2氏が登壇、中川氏とのディスカッションを通じ、放射線治療の効果や正しい情報の普及を求めた。また、職場におけるがん検診受診率向上を推進することを目指した企業を「推進パートナー企業」として募っており、セミナー当日の7月24日時点で3000社を突破したことを発表した。