今週の読みどころ

新製品情報

記事一覧

セミナー・講演会等

記事一覧

ニュース

安保関連法案―保団連が抗議の集会 「命を守る専門家として声を」

0918号 - 2015年9月 18日


病院新聞 ニュース

 全国保険医団体連合会(保団連)は17日午後、安保法案の参議院安保特別委員会での強行採決を受け、「採決強行を許さず、平和と命を守る共同の輪を更に広げて行動していく」とする抗議声明を発表した。
 保団連は同日昼、安保法案に反対する医師・歯科医師の活動報告集会を衆議院議員会館で開き、住江憲勇会長は「違憲の法案を通していいのか。国民の賢明な判断と目が確実に広がっている」と述べ、安保法案の廃案を訴えた。当日は、精神科医の香山リカ氏、足立了平・神戸常盤大学短期大学部口腔保健学科教授、安保関連法案に反対するママの会メンバー・長尾詩子弁護士、山本結さん(筑波大学医学群医学類3年)、中野千香子・日本医療労働組合連合会中央執行委員長(看護師)、伊藤真美・花の谷クリニック院長らが報告した。
 このうち香山医師は、「医師が政治的な発言をするな」といった批判を受けるが、「私は政治的な活動をしているとは思っていない。医療関係者の仕事と真っ向から対立することが起きており、命を守る専門家として発言している」と述べ、訪れた参加者に「声を上げていこう」などと呼びかけた。

 医学生の山本さんは、医師は医療行為をできる「力」を持っているからこそ、「しかっり患者に寄り添って誠意をもって向き合うべき」であり、政府は、「普通の人や弱い立場にある人の生活を政治でよりよくするためにある」と述べ、「市民の方を向いて政治をしてください」と訴えた。
 「いのちと暮らしを脅かす 安全保障関連法案に 反対する医療・介護・福祉関係者の会」の事務局を務めている伊藤院長は、「一般の医師が社会的・政治的なところに立ち入って発言することのない風土が日本の医療界だと思うが、それではいけないと思っている」と述べた。同会の設立は、学者や学生、母親などの多くの会が立ち上がる中で、「命に寄り添うべき医療者の会ができていないことに焦りを感じた」からだと説明し、名称には「介護職、福祉関係者とともに手を取り合っていきたい」という思いを込めた。今後「〝生きていてよかったな〟と思えるような高齢化社会に尽くしていきたい」と語った。
 病院団体からは、邉見公雄・全国自治体病院協議会会長がビデオを通じて報告した。


ニュース一覧へ

会員専用サイトへ

ログイン

医療関係団体ニュース

インフォメーション



身近なニュースを
お寄せください

・新製品
・セミナー
・講演会情報など

お問い合わせはこちらまで
お願いします


医療機器の医療機器ネット

常勤・非常勤医師の就職転職人材紹介は
ジェイ・ドクター・ネット

看護師/准看護師の就職転職人材紹介は
ジェイ・ナース・ネット

By Next Communications