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都民の健康と医療に関する実態と意識調査の結果を公表 東京都

1102号 - 2015年11月 2日


 東京都は10月29日に、『都民の健康と医療に関する実態と意識』の調査結果を公表、自分の健康状態を「よい」と感じる人の割合は8割に上った。また、過去1年以内に大腸がん、肺がん検診を、2年以内に乳がん検診を受けた人の割合も21年調査より増加したことがわかった。

 調査は、26年10月15日を基準日として、都内に居住する6000世帯および基準日現在20歳以上の世帯員を対象に実施した。回収率は60.0%(3597世帯、8233人)。全回答世帯のうち回答を得られた満20歳以上の世帯員は6403人。健診・保健指導の状況については40歳以上75歳未満の3859人が調査対象となった。

 調査によると、自分の健康状態について「よい」「まあよい」と回答した割合が81.0%だった。また、自分の健康のために食生活や身体活動などの生活習慣をより良い方向にするか関心あるかの問いに対し、「十分にある」が47.0%、「少しある」が41.0%と、改善意欲の高さが伺えた。
 一方で、健康維持・増進のために推奨されている『生活活動(日常生活で身体を動かすこと)』と『運動』の実効割合について聞いたところ、『生活活動』は「1年以上継続して実行している」が33.9%、「時々実行」が26.8%、『運動』は「1年以上継続して実行している」が24.7%、「時々実行」が24.3%と続いたが、「実行していないし、実行しようとも思わない」が17.2%を占めた。

 40歳以上でがん検診を「過去1年以内に受けた」人の割合は胃がん検診で32.3%、大腸がん検診で36.8%、肺がん検診で40.2%。一方で、「受けたことがない」人の割合は胃がん検診で32.6%、大腸がん検診で34.5%、肺がん検診で38.3%だった。  40歳以上の女性で乳がん検診を「過去2年以内に受けた」のは34.2%、「受けたことがない」のは34.9%、20歳以上で子宮頸がん検診を「過去2年以内に受けた」のは33.2%、「受けたことがない」人は37.6%だった。

 21年度調査と比較し、 検診受診者が増えたのは、大腸がん、肺がん、乳がん検診だった。40歳以上で大腸がん検診および肺がん検診を「1年以内に受けた」人の割合は大腸がん検診で4.1ポイント肺がん検診で4.0ポイントの増加、「受けたことがない」人の割合はそれぞれ7.1ポイントと5.7ポイント減少していた。減少していた。乳がん検診では「過去2年以内に受けた」割合が3.3ポイント増加し、「受けたことがない」が6.4ポイント減少していた。

 検診受診者を増やすには「費用の補助」を挙げた割合が64.6%と最も高く、次いで「一般健診と同時に受ける事ができる」が45.2%、「複数のがん検診を一度に受けることがきる」が44.5%だった。


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