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7割以上の医師が他院の処方内容を「明らかにおかしい」と思った経験がありと回答

1126号 - 2015年11月 26日


 医療情報サイト、医療者向けサービスを運営するキューライフは、他医の処方に対する「医師から医師への疑義解釈」の実態を調査、7割以上の医師が処方内容を見て「明らかにおかしい」と思ったことがあることがわかった。一方でおかしいと思っても、76%の医師が疑義解釈・意見・相談を「まったくしていない」ことも明らかとなった。

 調査は、診療所の理事長、院長、副院長、勤務医250人を対象に、2015年8月11日~18日の間にインターネットで実施した。年代をみると、30~40代が28.4%、50代が49.6%、60代以上が22.0%、性別は男性92.0%、女性8.0%だった。

 調査によると、他院の処方内容を見て「明らかにおかしい」と思ったと回答した割合は、74.4%、年代が上がるにしたがって「ある」と回答した割合が高かった。
 他院の処方内容を見て「明らかにおかしい」と思った際、処方医に対して疑義解釈・意見・相談したかの問いに対して、75.8%が「まったくしない」と回答した。年代別で「まったくしない」と回答した割合は、30~40代が72.5%、50代が81.5%、60代以上が67.4%で、50代が最も高かった。

 一方で、他院の医師から疑義解釈・意見・相談を受けた経験があるかの問いに対して、「ある」21.5%、「ない」78.5%だった。

 他院の処方に対して疑義解釈・意見・相談をしない理由について自由記載を求めたところ、「他院の医師に対して失礼」、「先生のポリシーが反映されており、処方が禁忌でない限りは尊重すべき」、「面倒なので、こちらから患者さんに説明する」、「田舎なので関係がこじれると患者紹介先なくなる」、「医療訴訟の原因になりたくない」、「適切な処方を自分でする」などのほか、「処方内容がおかしいという照会などを、医者相手にできるはずがない」といった率直な意見もあった。また、「患者に説明して患者からその医師に相談してもらう方法を採る」として、患者本人に対処してもらうケースもみられた。


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