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たばこパッケージに画像つきの警告表示を 国立がん研究センターが意識調査

0530号 - 2016年5月 30日


 国立がん研究センターがん対策情報センターは、たばこパッケージの警告表示について意識調査を実施、過半数が画像つきの警告表示に賛成していることがわかった。

 5月31日の世界禁煙デーおよび禁煙週間(5月31日~6月6日)を前に、どのようなたばこパッケージでの警告表示(注意文言)が読まれるのかを意識調査、30日にホームページに公表した。

 調査は、本年4月9日(金)~14日(木)にインターネットによって、成人2000人(内訳は、喫煙者1000人、過去喫煙者500人、非喫煙者500人)および16~19歳の未成年440人を対象にアンケートを実施した。

 結果によると、喫煙者が表示を認識し表示内容を読む効果が大きいのは、画像つきの警告表示だった。例えば「肺がん」では喫煙者の58%が画像つきの表示を「読むと思う」1位に選んだ。画像を不快・不適切と感じるかは意見が分かれた。
 警告表示の面積割合を大きくすることについては、喫煙者の47%、成人全体の72%が賛成していた。警告表示に画像を入れることは、喫煙者の46%、成人全体では70%が賛成しており、反対は喫煙者でも20%と少数だった。

 わが国では、がん対策基本法において掲げられている「がんによる死亡者の減少」の数値目標の達成が困難であり、その要因の一つとして「喫煙率半減」の水準に達していないことが指摘されている。また、2016年世界禁煙デーではスローガンに「Get ready for plain packaging (プレーン・パッケージの準備をしよう)」を掲げており、色や文字フォントが統一された無地のパッケージを採用し、ブランドのロゴ・マークや彩色、イメージデザイン表現を禁止したパッケージを推奨している。画像を活用した警告は、先進国を中心に77ヵ所で採用されているが、わが国ではプレーン・パッケージや画像による警告表示の導入には至っておらず、本年2月より財務省の「財政制度等審議会 たばこ事業等分科会」において議論が始められている状況にある。


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