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スギ花粉症が「完治しない」ことに8割が不満 47都道府県でスギ花粉症の実態調査

0502号 - 2017年5月 2日


 鳥居薬品はこのほど、47都道府県を対象にスギ花粉症に対する実態調査を実施、スギ花粉症患者の約8割が「完治しないこと」に不満を抱いていた。また、医療機関に「今までに受診したことはない」は22.1%で、そのうち35.4%が「市販薬で対応」と回答していた。舌下免疫療法の認知度は約3割にとどまっており、治療内容を説明したところ、約5割の患者が「治療を受けたい」と回答した。

 調査は、全国47都道府県のスギ花粉症患者9300人を対象に本年2月24日~3月6日までインターネットで実施した。
 スギ花粉症を発症してしてから10年以上経過している人が66.8%。スギ花粉症の症状の重症度を5段階評価した場合、「5(重度:耐えられないほど辛い)」が10.0%、「4」が34.0%、「3」が41.5%。辛い症状では、「鼻水」が90.6%、「目のかゆみ」が86.7%、「くしゃみ」が77.0%だった。

 スギ花粉症の治療や対策に対しての不満では、「完治しない」が78.5%、「花粉を防げない」が49.9%、「マスクが煩わしい」が40.8%。

 スギ花粉症治療のため、医療機関を受診する人の割合は、「ほぼ毎年」が30.1%、「年によって受診したりしなかったり」が47.8%、「今までに、受診したことがない」が22.1%。
 受診したことがない理由として、「市販薬で対応している」が35.4%、「受診しても治らないと思う」が30.5%、「症状が軽いから」が23.6%などと続いた。
また、受診者が受けた治療法は、「飲み薬の処方」が約7割、「目薬」「点鼻薬」の所掌がそれぞれ約5割。治療の満足度は、「皮下免疫療法」で非常に満足が31.8%、やや満足が32.9%、「飲み薬」では13.4%と48.7%、「目薬」では12.6%と49.5%、「舌下免疫療法」では22.3%と33.0%だった。

スギ花粉症の治療法に「対症療法」と「根治療法」の2種類があることを知っているか聞くと、「聞いたことがある程度」が52.4%、「知らなかった」が35.7%。また「舌下免疫療法」を知っているのは約3割で、約5割が「治療を受けたい」としていた。


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