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2018年末の医師数は32万7210人。人口10万対医師数は埼玉県が169.8人と最少 厚労省

0108号 - 2020年1月 8日


 厚生労働省はこのほど、「平成30年(2018年)医師・歯科医師・薬剤師統計の概況」を公表した。それによると、2018年12月31日現在の医師数は32万7210人、そのうち男性が25万5452人(総数の78.1%)、女性が7万1758人(同21.9%)だった。また、2018年届出医師数を2016年(以下、前回)と比べると7730人、2.4%の増加。人口10万対医師数は258.8人で、前回比7.1人の増加となっている。

 主に従事している施設・業務の種別をみると「医療施設の従事者」は31万1963人(総数の95.3%)、前回比で7204人、2.4%増加していた。
 医療施設(病院・診療所)に従事する医師を性別でみると、「男」が24万3667人で、前回比で3213人、1.3%増加し、「女」は6万8296人で、3991人、6.2%増加。
 年齢階級別にみると、「40~49歳」が6万7384人(21.6%)と最も多く、次いで「50~59歳」6万7274人(21.6%)、「30~39歳」6万4508人(20.7%)となっている。
 また、男女の構成割合を年齢階級別にみると、すべての年齢階級で「男」の占める割合が多くなっているが、「女」の割合は、年齢階級が低くなるほど高く、「29歳以下」では35.9%だった。

 施設の種別にみると、「病院(医育機関附属の病院を除く)」が15万1691人と最多、「診療所」10万3836人、「医育機関附属の病院」5万6436人となっており、年次推移でみても、1986年以降「病院(医育機関附属の病院を除く)」が最も多い。
 施設の種別に年齢階級をみると、「病院(医育機関附属の病院を除く)」「医育機関附属の病院」では「30~39歳」、「診療所」では「60~69歳」が最も多い。
 平均年齢をみると、「病院(医育機関附属の病院を除く)」47.0歳、「医育機関附の病院」39.0歳、「診療所」60.0歳となっている。

 主たる診療科を施設の種別にみると、病院では「臨床研修医」を除くと「内科」が2万1520人(10.3%)と最多、次いで「整形外科」1万3980人(6.7%)、「精神科」1188人(5.7%)となっている。主たる診療科の構成割合を性別にみると、男女とも「内科」が最も多い。主たる診療科が「小児科」と「産婦人科」・「産科」及び外科(※)の医師数をみると、「小児科」は1万7321 人、「産婦人科」は1万778人、「産科」は554人(あわせて1万1332人)となっている。また、外科(※)は、2万7833人となっている。

 従事する診療科(複数回答)別にみると、「内科」が8万9037人(28.5%)と最も多く、次いで「消化器内科(胃腸内科)」2万9847人(9.6%)、「小児科」2万7608人(8.8%)となっている。
 また、診療科(複数回答)の割合を施設の種別にみると、病院では「臨床研修医」を除くと「内科」(17.3%)が最も多く、次いで「外科」(7.3%)、「整形外科」(7.1%)の順だった。

 医療施設に従事する人口10万対医師数は246.7人で、前回(240.1人)に比べ6.6人増加している。都道府県(従業地)別にみると、徳島県が329.5人と最多、次いで京都府323.3人、高知県316.9人となっており、埼玉県が169.8人と最も少なく、次いで茨城県187.5人、千葉県194.1人となっている。

 主たる診療科が「小児科」の医師数を都道府県(従業地)別にみると、鳥取県が 181.7人と最も多く、茨城県が83.4人と最も少ない。また、専門性資格の「小児科専門医」は、鳥取県が 136.6人と最も多く、宮崎県が 64.1人と最も少ない。

※ 平成10~18年は外科、呼吸器外科、心臓血管外科、気管食道科、こう門科、小児外科、平成20~30年は外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺外科、気管食道外科、消化器外科(胃腸外科)、肛門外科、小児外科をいう。


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