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フィリップスエレクトロニクスジャパンが超音波診断装置をモデルチェンジ

2365号 - 2015年5月 28日


 フィリップスエレクトロニクスジャパン(東京都港区)はこのほど、新型プレミアム超音波診断装置「EPIQ Evolution 1.0(エピック・エボリューション1.0)」の販売を開始した。

 EPIQは2013年11月に国内で販売を開始したフィリップスの超音波診断装置のフラッグシップ機であり、納入実績は全世界で6500台を超えている。EPIQ Evolution 1.0はこのEPIQを初めて大幅にモデルチェンジした新型装置である。同装置はさらなる画質と操作性の向上に加え、新機能の搭載が可能となった。新たに搭載される新技術Auto Registration(オート・レジストレーション)は、現場が待ち望んでいた“真のフュージョン機能”である。従来のマニュアル法と違い、指紋認証と同様のアルゴリズムを用いることで、自動(オート)でCT/MRI/PETと超音波のフュージョンを可能にした。これにより、超音波診断装置と超音波診断装置以外の装置(CT/MRI/PET装置)の画像のコラボレーションが簡単かつ高精度で可能になり、日常臨床で身近に活用できるツールとなった。様々な領域(肝臓や腎臓などの腹部臓器、前立腺、脳血管など)における超音波ガイド下治療や治療後評価への活用が期待される。
 マルチモダリティ画像をフュージョン(重ね合わせ)表示し診断精度を向上させる試みは1990年頃から活発になり、製品化に向けた技術開発が行われてきた。しかし、「点(1次元)」あるいは、「面(2次元)」で位置合わせをする方法では、超音波画像と他モダリティ(CT/MRI/PET)画像を“ぴったり”同期させることは困難だった。そのため、何度も何度も微調整を行う必要があり、納得できるフュージョンが得られるまでかなり時間がかかってしまい、同期の精度もあまり良くないという問題もあった。
 新技術Auto Registrationは、従来の「点」や「面」で位置合わせする方法ではなく、「3次元」ボリュームデータを用いて自動フュージョンする方法である。血管の立体構造をもとに位置合わせをするVessel Base(指紋認証)と、肝表面の立体構造をもとに位置合わせをするSurface Base(顔認証)の2種類の方法が選択可能である。


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