今週の読みどころ

新製品情報

記事一覧

セミナー・講演会等

記事一覧

新製品情報

パナソニックヘルスケアがクラウドサービスを発売。在宅医療向け情報共有

2373号 - 2015年7月 23日


 パナソニックヘルスケアは27日、在宅医療チーム向けの情報共有クラウドサービス「在宅医療共有システムMedicom―HCLink」を発売する。同サービスを利用することで、在宅患者の日常の健康状態や生活状況、訪問予定などを、セキュリティ品質を確保したクラウド上のシステムで迅速に情報共有できる。発売に先立って行われた説明会で同社メディコム事業部の小宮宏之・取締役執行役員事業部長は「クラウドを利用して、地域の在宅患者を多職種のスタッフが皆でケアするためのインフラシステムだ」と概要を説明、同サービスを通じて医療・介護現場における情報交換や連携不足などの課題を解決し、地域包括ケアシステムの実現を支援していく方針を示した。

 同サービスは、在宅チーム内の円滑な情報共有に必要な機能をパッケージ化し、バイタル測定値および体調▽訪問時サマリ・服薬状況▽院内・施設内・在宅スタッフ間での申送り連絡事項や患者訪問日時▽訪問看護計画書などの各種書類▽写真等の画像―などの情報を、在宅チーム関係者がモバイル端末で閲覧・記録できる。同社の医事一体型電子カルテシステム「Medicom―HRⅢ」と連携することで、電子カルテに登録したアレルギーなどの患者特記事項を共有する一方、同サービスに登録した情報をカルテ記載として取り込むことも可能だ。
 また、同社の電子薬歴システム「PharnesⅢ―MX」との連携により、医師やケアマネージャーへの訪問薬剤管理指導報告書等の文書をPDFファイルにアップロードできる。
 クラウドのセキュリティについては、厚生労働省、経済産業省、総務省による各種ガイドラインを順守し、品質を確保した。
 説明に当たった古川善朗・医科システム部主席は「新たに在宅向けの商品を発売することにより人々の医療・福祉・健康をICTで支えていきたい」と抱負を述べ、販売に当たっては、訪問診療および往診を行っている病院や診療所、訪問服薬を行っている薬局および介護事業所をターゲットとしていると説明した。
 商品形態としては、病院や診療所が、看護・介護等の別の事業所と連携するケース▽看護、介護等の事業所を同一法人内で運営し、その中で連携するケース―の2つを想定。今後5年間で約500システムの導入を目指している。


新製品情報一覧へ

会員専用サイトへ

ログイン

医療関係団体ニュース

インフォメーション



身近なニュースを
お寄せください

・新製品
・セミナー
・講演会情報など

お問い合わせはこちらまで
お願いします


医療機器の医療機器ネット

常勤・非常勤医師の就職転職人材紹介は
ジェイ・ドクター・ネット

看護師/准看護師の就職転職人材紹介は
ジェイ・ナース・ネット

By Next Communications