今週の読みどころ

新製品情報

記事一覧

セミナー・講演会等

記事一覧

新製品情報

ブラザー販売がヘッドマウントディスプレーの医療モデルを発売

2374号 - 2015年7月 30日


 ブラザー工業の国内販売子会社、ブラザー販売(名古屋市瑞穂区)はこのほど、東京大学との共同研究により画像の見やすさと自然な装着感などの改良を施したヘッドマウントディスプレー「AiRScouter(エアスカウター)」の医療モデルの新製品「WD―250A」を発売した。
 「エアスカウター」は2012年6月に発売された業務用ヘッドマウントディスプレーで、画面を見ながら両手で操作できるほか、表示した情報と実視野の情報をわずかな視線移動だけで見ることが可能、作業効率の向上やミスの防止に貢献できる。
 同社は2013年7月から「超音波エコー画像をエアスカウターで表示・確認することが、医療現場における安全性、確実性などの医療の質向上に寄与するかどうかの検証」を目的に、東京大学と共同研究をスタート。同社が医療現場の利用シーンに合わせた装置を開発し、東京大学ではその製品の評価を行っている。
 東京大学医学部附属病院では、透析治療を行う際に、わずかな視線移動だけでエコー画像と穿刺部位を確認し、血管中央へのより安心・安全な穿刺ができるようになった。
 主な特徴のうち、見やすさを追求した映像と機能としては、高品質な液晶パネルを搭載し、独自の光学設計で明るくしシャープな720P(1280×720ピクセル)の高解像度を実現。映し出す映像の奥行を30センチから5メートルまで自在に合わせられる焦点距離調整機能も搭載しているので、目の疲れを低減する。
 また、使い慣れた機器に簡単に接続できるよう映像インターフェースには幅広い機器で採用されているHDMIを搭載。対応機器であれば、アプリの開発など大がかりな変更を加えることなく、容易に接続することができる。
 操作性については、独自のヘッドバンドにより、ずれにくく、自然な装着感を実現。眼鏡をかけた人も裸眼の人も同じように装着できる。自在に操作できるフレキシブルアームの採用により、作業姿勢に合わせて最適なポジションにディスプレーを固定することが可能だ。
 医療現場に配慮した点としては、インターフェースはHDMIに加えて医療用映像機器などへの汎用性が高いビデオ端子を搭載。IEC―60601―1準拠のACアダプター。「任意部分拡大モード」で映像の任意部分を拡大できるようにした。


新製品情報一覧へ

会員専用サイトへ

ログイン

医療関係団体ニュース

インフォメーション



身近なニュースを
お寄せください

・新製品
・セミナー
・講演会情報など

お問い合わせはこちらまで
お願いします


医療機器の医療機器ネット

常勤・非常勤医師の就職転職人材紹介は
ジェイ・ドクター・ネット

看護師/准看護師の就職転職人材紹介は
ジェイ・ナース・ネット

By Next Communications