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日立メディコが検診車向け医用画像転送サービスを開始

2385号 - 2015年10月 29日


 日立メディコ(東京都千代田区)は胃部や胸部のデジタルX線撮影システムを搭載した検診車を使用している健診施設向けに日立製作所(東京都千代田区)のM2Mシステム(機械同士が人間を通さずネットワークを通じて直接情報を交換するシステム)を利用した「検診車向け医用画像転送サービス」を国内で提供開始する。同サービスは、携帯電話のモバイル通信網を活用することで、検診車で撮影したデータ容量の大きい医用画像を検診施設などへ転送し、保管プロセスを自動化する。これにより、健診施設での医用画像の保管作業の効率向上に加え、検診車で撮影した医用画像などの情報が漏えいするリスクを低減できる。主な特長は次のとおり。

▽健診施設の業務効率を向上=同サービスを活用することによって、検診車内でデジタルX線画像を外部メディアに保存したり、健診施設で外部メディアを読み込むなどの作業が不要になる上、施設の事務所などの指定先に撮影した画像を自動で転送できるため、画像保管作業の効率向上が可能となる。また、検診車で撮影した画像が転送されるため、健診施設ですぐに読影を開始することができ、依頼元である企業や団体へ検診結果を早期に報告できるようになると期待される。
▽大容量データを安定的かつセキュアに転送=検診車で撮影したデジタルX線画像は、同サービス向けに日立が新規開発した高速ファイル転送技術「Hitachi WAN Optimizer」搭載のゲートウェイを活用するとともに、ゲートウェイとクラウド間のモバイル通信網には暗号化通信方式であるIPsec通信を採用することで、安定的かつセキュアに日立のクラウドに送信された後、健診施設の事務所などへ転送される。
▽情報漏えいリスクを低減=同サービスでは、検診車で撮影したデジタルX線画像をクラウドへ転送するため、DVDやUSBなど外部メディアの紛失による医用画像などの情報漏えいリスクが低減できる。また、検診車に設置したゲートウェイなど通信機器にはデジタルX線画像を保存しないため、通信機器の紛失による情報漏えいリスクも低減できる。
▽既存の検診車にも導入可能で、クラウドサービスは定額=同サービスは、既存の検診車にもPCおよびゲートウェイなどを設置することで導入できる。また、検診車とクラウド間のモバイル通信料を含んだクラウドサービスは定額制としている。


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