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[特集ITEM2018]GEヘルスケア・ジャパン

2503号 - 2018年4月 12日


Revolution Frontier…CT検査に求められる様々な可能性に対応
 GEヘルスケア・ジャパン(東京都日野市)は「Partners for Better Health」をテーマに出展する。次世代MRコイルテクノロジー「AIR Technology」、MRIの共通プラットフォーム「SIGNA Works」をはじめ、MI、CT、Mammography、Angiograpyなど、ニーズの高い先進的な画像診断技術やソリューションを紹介。さらに新製品のCT「Revolution Frontier」を披露する。

◎Revolution Frontier
 同装置は、優れた空間分解能と最新のデュアルエナジーCTの技術・アプリケーションによって、現在のCT検査に求められる様々な可能性に対応する力を有している。主な特長として次の2つの機能を搭載した。

▽High‐resolution scan=全身領域で使用可能な高分解能モード撮影「High‐resolution mode」を搭載。優れた光応答特性を持つGemstoneシンチレータを使用しており、従来のCTと比較して約2.5倍、秒間7131ビューのデータサンプリングを行うことで0.23mmの空間分解能を実現している。特にオフセンターの領域においてその効果は大きく、心臓領域だけでなく全身領域でその恩恵を受けることができる。例として冠動脈CTにおいては従来観察することが難しいといわれていたステント内再狭窄や石灰化周辺のプラーク評価などに有効である。特に従来のCTでは困難であるといわれていた2.5mm径のステント内狭窄評価については、High‐resolution modeを用いることにより3mm径ステントとほぼ変わらない結果となっている。もちろん冠動脈領域だけでなく脳血管領域や肺野領域でもその恩恵は大きい。

▽GSI Pro(デュアルエナジーCT)=デュアルエナジーCTは、仮想単色X線画像(以下、Mono画像)や物質弁別画像を取得できることにより、シングルエナジーCTにおける制限を克服し現在のCTの役割を超える新たな撮影方法として期待されている。主にヨード密度情報によるコントラストの向上や、組織間のわずかなコントラストの違いを増強することにより、病変検出を向上させることが知られており、腹部領域の多層撮影のスキャン数を減らす可能性も示唆されている。同社のデュアルエナジーアプリケーションはGSIと称しており、ガントリ回転中に管電圧を80kVpから140kVpへ高速で切り替えながら連続的に2つのエネルギーのデータを収集するFast kVp switching方式を採用している。GSIはデュアルエナジーにおいて重要である良好なエネルギー分解能、2つのエネルギー間の時間的・空間的ズレの少なさ、撮影視野の制限がない点のすべてを同時に達成しているため、全身領域で高精度なデュアルエナジー撮影を行うことが可能である。また取得した2つの管電圧のデータを使用して生データ上でビームハードニング補正を行うため、そこから計算されるMono画像はビームハードニングの影響が除去された高画質画像となる。
 同装置によってもたらされる主なクリニカルアウトカムとしては、定量(サイズ計測)の精度向上、確信度の高い診断、腎機能に合わせた造影剤量の使用、目的に合わせたヨード造影剤の強調、留置された金属デバイスに合わせたフォローアップ、治療効果の判定などがあげられる。


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