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[特集ITEM2018]コニカミノルタジャパン

2503号 - 2018年4月 12日


AeroDR fine…高解像化を実現しながら高DQE化を達成した
 コニカミノルタジャパン(東京都港区)はITEM2018にカセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR fine」などを出展。14×17インチ2.6kgの「fine 1417HD」、17×17インチ3.2kgの「fine 1717HD」、10×12インチ1.5kgの「fine 1012HQ」のラインアップを披露する。
 同製品は画素サイズを従来モデルの175μmから10μmとすることで高解像化を実現。ビニング処理により、10μmと20μmを撮影プロトコルに応じて使い分けることが可能である。また、従来モデルよりも高いDQE56%(1mR,1cycle/mm)を達成。CR時代より培った独自の蒸着技術により根元から先端まで整ったCsl柱状結晶層を形成し、発光の拡がりによる鮮鋭性の低下をおさえながら20%以上厚膜化しX線吸収率を向上、さらに低ノイズ読出ICの開発により従来モデルから約40%のノイズを低減することで高いDQEを実現した。
 新画像処理エンジン「REALISM」を搭載。同製品の特長である10μmを最大限に活かし、周波数強調処理の改良により、高周波領域を忠実に描出可能とした。改良されたダイナミックレンジ圧縮の処理と、新規のLUT(階調カーブ)により、画像全体の描出とコントラスト維持の両立を実現すると共にノイズ抑制処理の改良により、さらなる被ばく線量低減に貢献する。また、被写体内のヒストグラム解析によりダイナミックレンジ圧縮の処理強度を自動で最適化する技術「REALISM tune」を新搭載。被写体厚によらず全関心領域を視認可能にし、撮影後の調整作業負担を軽減する。

 パネル単独でも撮影可能な「Aero Storage」、ポータブル撮影などグリッドを使用しにくい撮影でも高品位な画像を提供する散乱線補正処理「インテリジェントグリッド」、ポータブル撮影における残存物確認や、カテーテルの先端位置、ルート確認をしやすくするための「カテ先・ガーゼ強調処理」、鎖骨/肋骨の減弱像を可視化することにより読影を支援する「Bone Suppression処理」(胸部骨減弱処理、別途「Senciafinder」導入が必要)などの機能を搭載した。
 筐体はシームレス積層構造により従来モデルから約20%の耐衝撃性能の向上に成功し、米国国防総省MIL規格(MIL-STD-810G)にパネル全サイズにおいてクリア。安心の耐荷重性能(面荷重400kg、点荷重180kg、2点支持荷重130kg)と共に防水性能IPX6を確保。フロント板とバック板の間に防水パッキンを挟む構造を採用したことにより、落下等による衝撃を受けた場合でも防水性能を維持しやすい構造に強化されるなど高い堅牢性を実現している。また、患者の背中にパネルを差し込む際に痛くならないようテーパー形状としたほか、持ちやすくするために、パネルの裏面全周にくぼみ面を配置。全方向からパネルに指を引っ掛けることが可能となり、把持性が大幅に向上するなど安心感とやさしさを形に表した。


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