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《HOSPEX Japan2015特集》福島工業

2388号 - 2015年11月 19日


自動洗浄機能付ブラストチラー
おいしさと衛生管理・作業効率がアップ

 福島工業(大阪市淀川区)は「HOSPEX Japan」に理化学・医療分野と病院厨房向け製品を展示する。同社東京営業戦略部企画課の白井雅裕課長は、「当社の製品開発は作って終わりではなく、ユーザーの声をフィードバックして日々開発を繰り返している」と説明する。特に病院厨房向けでは衛生管理や作業効率そして何よりおいしさの向上を切り口に技術開発を進めており、病院の栄養科に向けて最新機器を提案する。
 このうち展示の目玉の1つは、ユーザーの声を活かして開発したブラストチラーの新製品だ。庫内の自動洗浄機能を付加したもの。使い方はいたってシンプルで、庫内に洗剤を投入し、洗浄ボタンを押すだけ。庫内のノズルから噴射される水で丸洗いでき、洗浄後は従来機にも搭載している同社独自技術の乾燥モードで庫内を乾燥させるという仕組みだ。
 白井課長は、「従来、使用後の掃除に時間がかかり、サボってしまうとカビや臭いの原因になる心配もあったが、当製品はボタン1つ押すだけで、衛生的に保つとともに清掃時間の短縮と効率性の向上につなげることができる」と導入効果を説明する。
 食中毒対策では、次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする殺菌用の水を自動生成できる装置「FEクリーン水」を展示する。本体はコンパクトで、大がかりな工事は不要。使用に当たっては、食塩を専用のタンクに補充するだけ。1キログラムの食塩から1トンの電解次亜水を生成できる。“じゃぶじゃぶ”使用できる豊富な水流量が特徴だ。

 また、集中温度管理システム「HACCPマスターV3」も見逃せない。これは冷蔵庫等の機器の温度記録や検収時の表面温度、調理時の中心温度など、入荷から提供に至る一連の温度管理をパソコン上で一元管理するシステム。温度管理および衛生管理とその報告書の作成まで、全工程の作業を大幅に効率化できる。従来、調理師や栄養士が手書きしていた温度チェックなどの作業が自動化され、調理や栄養指導など、本来の業務に専念できるようになる。
 そのほかブースでは、フジタカコーポレーションから製造委託を受けて生産しているフラットトレイ対応の適温配膳車「コンパクトクッカー」などを展示する。スタッフが使いやすく、患者や入居者が食事をより楽しめるような工夫を随所に盛り込んだ。
 一方、理化学分野では「コンパクト製品」をテーマに薬用保冷庫(小型、スリム型など)、メディカルフリーザーの省エネ・高精度制御モデル『Medifridge』シリーズを中心に紹介する。「例えば作業台の下など、少ない設置スペースに置けるよう設計した」と白井課長。また、6つのカラーバリエーションから選べるパネルも特徴の1つで、病院のトレードカラー、ゾーニング、試薬・薬品・担当者別の認識保管に役立てられると好評だ。
 その他、クリーンベンチや超低温フリーザーも展示する。


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