特集
《中山茂樹学会長…魅力のある発信力のある学会に》
2450号 - 2017年3月 9日
超高齢社会の先頭を行く日本の医療と福祉、またそのシステムや技術については、その動向を世界が注目しています。一方、それらを取巻く社会環境は、経済的にも人的資源としても大きな課題をかかえています。日本医療福祉設備協会は医療・福祉および保健に関する設備・機器の研究、改善ならびに普及を図ることを目的として設立され(定款3条)、これまでに設備・機器の調査・研究、研究発表、研修・指導などを柱に、規格の制定と普及にも役割を果たし、近年では専門職としてホスピタルエンジニアを育成するなど、大きな成果を挙げてきました。