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[特集ITEM2019]富士フイルムメディカル

2551号 - 2019年4月 11日


高鮮鋭なX線動画像を実現する外科用Cアーム『COREVISION 3D』
 富士フイルムメディカル(東京都港区)は、新しい医療AI技術ブランド「REiLI」のもと、設計にディープラーニング技術を用いた各種の製品や、今後の展望を紹介し、同社が目指す画像診断の未来を提案する。ITソリューションでは、SYNAPSEを中心とした、医用画像情報システムが放射線科の画像診断や検査業務の効率化をサポート。モダリティソリューションでは低線量・高画質をキーワードにマンモグラフィAMULET Innovalityや一般撮影FPD CALNEO Smart、外科用CアームCOREVISIONなど富士フイルムの画像診断装置の新たな取組みを紹介。その他、超音波画像診断装置や院内感染対策に有用なアルコールスプレーHydro AG+など清拭関連製品も展示する。

◎COREVISION 3D
 低線量で高鮮鋭かつ高コントラストなX線動画像を実現する外科用Cアーム型デジタル透視システム。
 同社が開発したノイズを抑え高鮮鋭なX線動画像を表示することができるX線動画技術は、動画を構成する一枚一枚の静止画(フレーム)にノイズ低減処理を施し、さらに患者の体が動いた領域に合わせて前後のフレームを重ねることで鮮鋭度の低下を抑制する。この画像処理は高速で行われるため、1秒あたりのフレーム数が多い場合であっても、実際の動きと動画上の動きのタイムラグを抑えて、処置具や患部などの対象物を鮮明に描出する高鮮鋭なX線動画を得ることができる。
 同装置は、このX線動画技術と、X線動画全体のコントラストを最適化する画像処理技術「Dynamic Visualization 2」で構成されるX線動画処理エンジン「Dynamic Core Engine」を搭載。これにより、対象部位のX線吸収量の違いにより発生する白つぶれや黒つぶれの抑制などの画像処理を高速に行い、高鮮鋭かつ高コントラストなX線動画像を提供する。さらに、対象部位を180度相当スキャンして、3D画像を描出できるため、脊椎の圧迫骨折による椎体間固定術や膝などの人工関節置換術において、体内に挿入したインプラントやスクリュー、固定プレートの位置など、2D動画では見えにくいものを様々な角度から確認することができる。また、FPDに、X線エネルギーの変換効率を高める同社独自のISS方式を採用しており、「Dynamic Core Engine」と組み合わせることで、同エンジンを使わない時と比べて、約半分のX線量でも同等の画像を実現する。

◎DOSE MANAGER
 被ばく線量管理システムDOSE MANAGERは、医療機器から様々な形で送信される放射線照射情報を一元管理し、患者情報や検査情報を統合して利活用するコミュニケーションシステムである。
 同システムを利用することにより①医療従事者が患者の被ばく線量を確認・理解することで、安全に安心して検査・治療・インフォームドコンセントが実施可能になる②目的に応じた放射線量情報のデータ収集・利活用環境が構築できるため、線量解析、被ばく線量に関する研究の効率化が可能となる③画像管理加算3、頭部MRI撮影加算に必要な要件をシステムで対応することで管理業務の効率化が図れ、将来の医療放射線に係る安全管理体制の確保にも繋がる。


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