全自病協
全自病協が専門医1次登録で見解。邉見会長が「地域医療を守る年に」と新年の抱負
2491号 - 2018年1月 18日
全国自治体病院協議会(邉見公雄会長)は11日の常務理事会後に記者会見を開き、新年の抱負を述べるとともに、専門医一次登録および30年度診療報酬改定に関する見解を説明した。
会見冒頭、邉見会長は「地方創生、地方が生き残るためには自治体病院が核にならなければいけない」と語り、税金が投入されている自治体病院へ厳しい目が向けられる情勢の中、「我々も直すべきところは直していく。守りの姿勢になるかもしれないが、地域医療を守る年にしたい」と抱負を述べた。