全自病協
全自病協が平成30年度診療報酬改定を評価。医師の労働時間短縮へ6項目の実施状況調査
2500号 - 2018年3月 22日
全国自治体病院協議会(邉見公雄会長)は15日、記者会見を開いた。平成30年度診療報酬改定について、「歯科医療機関連携加算」や「医師事務作業補助体制加算1」の増点などを評価した。また、厚生労働省の医師の働き方改革に関する検討会が進める「医師の労働時間短縮に向けた緊急的な取組」に盛り込まれた6項目について、会員病院を対象にアンケート調査を進めていると報告、邉見会長は、現時点での回答からは「できないところが多く目立つ」と説明、結果がまとまり次第、同会としての方針を示すとした。