全自病協
全自病協が医師の働き方改革の捉え方で指針を作成。“労働”と“自己研鑽”の目安を示す
2524号 - 2018年9月 20日
全国自治体病院協議会(小熊豊会長)は13日の常務理事会後に記者会見を開き、「医師の働き方改革」への対応として、指針の作成に向け検討を進めていると説明した。小熊会長は「一つの指針のようなものを会員病院に渡したい」との考えを示し、内容については医師が医療を担う上で「働き方」をどのように捉え実行すべきか、「大まかな基準を載せたい」と説明し、来月中旬頃までに取りまとめ会員病院に配りたいとしている。